医師の方は支出の多さを認識しましょう。

投資の始め方

私の知る限り、医師・医学生はお金に高学歴にも関わらずお金に対する知識はあまりない方が多いです。皆無という方もよく見かけます。 ある一定かつやや高水準の給与がもらえるからとお金に関してあまり気にしない医師が特に独身男性医師で多いような気がします。家庭をもつと変わる方も見かけますが、そうでないかたもちらほら。

医師というのは世間一般と比べると給与も少し高いですが、それ以上に支出も多くなってしまいがちです。もちろん自己投資という考えも重要ですが、ときには1冊数万円もする医学書を購入するとなると、その他の面での支出は抑えたほうが懸命でしょう。

仕事終わりに飲んで帰るという日々を繰り返している方も、それをやめる、もしくは回数を減らすだけで、月の支出は数万円減らせるかと思いますので、それを余剰資金として投資に回したいものです。

それ以外にも医師はプライドが高い方が多いので、周りの医師がいい車を買ったから自分も、と流されて買っているものも多いのではないのでしょうか。それが自分の幸福度を上げてくれと思うのであればよいでしょうが、周りに流されて買うというのは愚の骨頂です。支出を最適化するだけでも、医師の給与水準であればある程度の資産はたまります。

生活のどこに比重を置き、お金をかけるのかを考え、あまり重要でない部分はコストカットしていく意識を持ってい生活していきたいものです。

私の場合は20代独身ですので、投資と自己投資が最大の支出になるように意識しています。学生時代からの生活レベルをあまり上げずに生活をしていくことで、少しずつ資金を投資に回しています。

貧すれば鈍する、という言葉もありますので、投資のためにあまり生活に負荷をかけるのも考えものかと思っております。支出の無駄を減らし、最適化することで投資資金を生み出すのが正攻法でしょう。

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